人文社会系の辻中豊先生、ダダバエフ・ティムール先生の編著が刊行されました。
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新刊紹介:『安定を模索するアフリカ』の刊行(ミネルヴァ書房)
http://www.minervashobo.co.jp/book/b241682.html
コア研究員の木田剛准教授が竹内幸雄氏(日本大学教授)と共同で編集を担当した『安定を模索するアフリカ』(ミネルヴァ書房)が刊行されました。本書はサハラ以南のアフリカを焦点に絞り、植民地支配を経験した途上国諸国がどのように独立後の困難な道を歩み、そしてグローバル時代の中でどのように進もうとしているのかを考察する16の章と5つのコラムが収録されています。いまだ経済的にも政治的にも脆弱であるものの、新たな国際関係や地域統合が進展し、政治ガヴァナンスの改善の兆しも見えはじめています。アフリカ地域の過去と現状を概観するとともに、アフリカが抱える課題と可能性を分析しながら、未来を展望しようと試みています。なお、本書はミネルヴァ書房の「グローバル・サウスはいま」の第4巻に当たります。
序 章 グローバル化のなかの脆弱性とレジリエンス(木田 剛)
[第Ⅰ部 アフリカの変容]
第1章 アフリカにおける国際機関の役割——貧困・開発・民主主義・人権(龍澤邦彦)
第2章 安全...
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【4/3】国際シンポジウム:アーネスト・ヘミングウェイ像の再構築 ~21世紀の視座から~
20世紀文学を代表する一作家であるアーネスト・ヘミングウェイの生誕120周年を目前にひかえ、筑波大学アメリカ文学会では、筑波大学人文社会国際比較機構(ICR)の協力のもとに、21世紀という視座からあらためてヘミングウェイ像の再構築を試みる国際シンポジウムを開催することといたしました。1920年代の批評から現代に至る先行研究を基盤に、ヘミングウェイの肖像、イデオロギー、メディア、テクストという多角的な側面から新たな研究成果を発信いたします。
講師には、ヘミングウェイ研究において顕著な国際的業績をもつ両教授、ハンブルク大学教授のペーター・ローデンベルク氏(The Making of Ernest Hemingway: Celebrity, Photojournalism, and the Emergence of the Modern Lifestyle Media. Berlin: Lit Verlag, 2014)、及び、筑波大学教授の宮本陽一郎氏(“‘Papa’ and Fidel: Cold War, Cuba, and Two Interpretive Communitie...
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【3/22~23】ワークショップ “Sedentism, Subsistence and Societies in the Neolithic Anatolia: New Insights from Hasankeyf Höyük”
3月22日~23日に、ワークショップ"Sedentism, Subsistence and Societies in the Neolithic Anatolia: New Insights from Hasankeyf Höyük"が開催されます。
是非ご参加ください。
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第32回ICRセミナー【3月21日(火)】
フランス国立科学研究センター「音声言語研究所(LPL)」の学術ジャーナル「TIPA」の出版
コア研究員の木田剛准教授が日本学術振興会特別研究員のLaura-Anca Parepa氏(筑波大学)と共同で編集を担当した、フランス国立科学研究センター(CNRS)Laboratoire Parole et Langage(音声言語研究所)主催の学術ジャーナル特別号「紛争と談話」(TIPA No. 32)が出版されました。人文科学と社会科学の研究者の対話が特徴的な特集号です(なお、同ジャーナルの次号も同じ編者による同じ路線の特集になっており、刊行が2017年6月に予定されています)。詳細は以下の通りです。 Laboratoire Parole et Langage (UMR 7309 - CNRS - AMU) Travaux interdisciplinaires sur la parole et le langage (TIPA) No. 32 "Conflit en discours et discours en conflit : approches linguistiques et communicatives (Discourse in conflict and ...
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【新刊紹介】木田剛先生の著書が刊行されました
ICR(人文社会国際比較研究機構)コア研究員の木田剛准教授が、フランスで寄稿した論文集が刊行されました。
論文名は「Symbolisme gestuel de la gastronomie japonaise」(日本美食におけるジェスチャー象徴論)で、寿司職人の手さばきで演出される日本の美食空間の「おもてなし文化」をマルチモダリティ理論の観点から論じた内容となっています。
書籍名:Les gestes culinaires : mise en scène de savoir-faire
出版社:Paris: L'Harmattan出版(2017年2月)
出版社へのリンク:http://www.editions-harmattan.fr/index.asp?navig=catalogue&obj=livre&no=52687
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公開シンポジウム「西アジア文明学の創出2:古代西アジア文明が現代に伝えること」
3月3日-4日に、公開シンポジウム「西アジア文明学の創出2:古代西アジア文明が現代に伝えること」が開催されます。是非ご参加ください。 (さらに…)
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「記憶の継承と言語」キックオフフォーラム
下記の日程で「記憶の継承と言語」プロジェクト(リーダー:沼田善子)キックオフフォーラムを開催致します。奮ってご参加ください。
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国際日本研究リレーセッション【2月15日(水)】
2月15日(水)18時10分より、国際日本研究リレーセッションが開催されます。事前予約不要、参加費無料ですので、是非ご参加ください。 (さらに…)
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