2014年9月9日、ボホロディッチ ベアタ氏(横浜国立大学国際社会科学研究院外国人客員研究員)に「3.11以降反原発運動の展開」と題して、ご講演いただきました。さまざまなイベントへの参与観察を含む豊富なフィールドワーク、多様な参加者との対話を基礎として、反原発運動における世代間の差異(70年世代、90年代世代、21世紀世代)やSNSを通じた新たな動き、核となる組織の属性や多様な団体間の関係性、運動を政治過程につなぐ政治家について、政党・行政との関係性などについて、政治学・社会学的な角度からお話しいただき、長時間にわたる討議も行いました。