10月15日(土)10時より、筑波大学哲学・思想学会第37回学術大会を開催いたします。今回は、下田正弘先生(東京大学)をお招きし、ご講演いただく予定です。また、下記の研究発表も予定しております。皆様ふるってご参加ください。
◇ 日時:10月15日(土)10時~
◇ 会場:人文社会学系棟A101
◇ 参加費:無料(懇親会参加費:4000円)
■プログラム (PDF)
□研究発表
【午前】10:00~12:20
(10:00~10:35)
「一なる神と三なるペルソナはそれぞれ個であると言えるのか——神に対する個という概念の適用をめぐるスコラ学の一側面——」
石田 隆太(筑波大学大学院生)
(10:35~11:10)
「ヌスバウムのケイパビリティ・アプローチ再考——弱くあるものの権利——」
二川 早苗(筑波大学大学院生)
(11:10~11:45)
「ベルクソン『意識に直接与えられたものについての試論』における「優美」をめぐって」
北 夏子(茨城工業高等専門学校非常勤講師)
(11:45~12:20)
「バーヴィヴェーカの直接知覚批判——『中観心論頌』とその註釈『思択炎』第三章を中心として——」
兼子 直也(筑波大学大学院生)
【午後】13:30~15:25
(13:30〜14:05)
「カナダ先住民クリー族のサンダンス儀礼——サスカチュワン州ホールレイク居留地の事例——」
谷口 智子(愛知県立大学)
(14:05~14:40)
「キェルケゴール研究のこれまでとこれから」
鈴木 祐丞(秋田県立大学)
(14:50~15:25)
「対話である越境」
五十嵐 沙千子(筑波大学)
□公開講演会 16:00~17:30
「テクストが消えるとき」
下田 正弘先生(東京大学教授)
□懇親会 17:45~19:30
主催:筑波大学哲学・思想学会
後援:筑波大学人文社会国際比較研究機構(ICR)
問い合わせ:筑波大学哲学・思想学会事務局
utpa♯@♯logos.tsukuba.ac.jp(♯@♯を「@」に置き換えてください)