ワークショップ “The Japanese Contribution to Kurdistan Archaeology”

2月27日(土)、筑波大学東京キャンパスにて、西アジア文明研究センターによるワークショップ The Japanese Contribution to Kurdistan Archaeologyを開催いたします。参加費は無料、事前登録も不要ですので、ふるってご参加ください。

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The Japanese Contribution to Kurdistan Archaeology
「クルディスタン考古学への日本の貢献」

■日時: 2016年2月27日(土) 15:30~17:30

■会場: 筑波大学東京キャンパス431会議室

http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html

 

プログラム

Opening address
 Akira Tsuneki
開会あいさつ
 常木晃(筑波大学人文社会系教授)

Situation of Archaeology in Kurdistan, Iraq
 Abubaker Othman Zendin
「イラク・クルディスタン考古学の現状」
 アブバクル・オスマン・ゼンディン (イラク・クルディスタン地域政府文化財総局長官)

First excavations at Sharbazher Area
 Saber Ahmed Saber
「シャルバジャール地区での最初の発掘調査」
 サーベル・アフマド・サーベル (イラク・クルディスタン地域政府スレイマニ文化財局発掘局長)

Excavations at Qalat Said Ahmadan
 Akira Tsuneki
「カラート・サイド・アハマダンの発掘調査」
 常木晃(筑波大学人文社会系教授)

Current Issues of the Late Neolithic in the Shahrizor Plain
 Takahiro Odaka
「シャヒリゾール平原の後期新石器時代をめぐる問題」
 小高敬寛(東京大学総合研究博物館特任助教)

Archaeological Investigation at Grd-i Tle
 Atsunori Hasegawa
「グルディ・トレの考古学調査」
 長谷川敦章(筑波大学非常勤研究員)

The Importance of Slemani Museum in Iraqi Kurdistan
 Mariko Makino
「イラク・クルディスタンにおけるスレイマニ博物館の重要性」
 牧野真理子(筑波大学人文社会科学研究科大学院生)

Mapping and visualization of the tell sites in Kurdistan
 Nobuya Watanabe
「クルディスタンにおけるテル型遺跡のマッピングとヴィジュアル化」
 渡部展也(中部大学人文学部准教授)

Ending Remarks
 Shigeo Yamada
閉会あいさつ
 山田重郎(筑波大学人文社会系教授)

 

※講演は英語で行われます。参加無料、事前申込不要です。直接会場におこしください。

 

関連リンク
西アジア文明研究センター
現代文明の基層としての古代西アジア文明