【3/3】第3回人文・社会科学系研究推進フォーラム

第3回人文・社会科学系研究推進フォーラム 「地域と共に新しい“ジンブン”力を創造する人社系研究の展開」の開催報告が、琉球大学研究推進機構のHPに掲載されました。 http://www.res.lab.u-ryukyu.ac.jp/news_170427.html 筑波大学人文社会国際比較研究機構も共催として参加しました。 (以下、琉球大学研究推進機構HPより抜粋) ++++++++++++++++++++++++++++++ 日 時:2017年3月3日(金)13:30–18:00     (13時会場,終了後,情報交換会) 場 所:国立大学法人 琉球大学 研究者交流施設・50周年記念館 主 催:琉球大学研究推進機構研究企画室 共 催:京都大学学術研究支援室 筑波大学URA研究戦略推進室/ICR 大阪大学経営企画オフィスURAプロジェクト 早稲田大学研究戦略センター 本フォーラムは,人文・社会科学系の研究にかかわる研究者とURA,事務系職員,行政機関・資金配分機関の関係者等がともに議論し,考え,行動することを通じて,互いにエンカレッジしなが...
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新刊紹介:『安定を模索するアフリカ』の刊行(ミネルヴァ書房)

http://www.minervashobo.co.jp/book/b241682.html コア研究員の木田剛准教授が竹内幸雄氏(日本大学教授)と共同で編集を担当した『安定を模索するアフリカ』(ミネルヴァ書房)が刊行されました。本書はサハラ以南のアフリカを焦点に絞り、植民地支配を経験した途上国諸国がどのように独立後の困難な道を歩み、そしてグローバル時代の中でどのように進もうとしているのかを考察する16の章と5つのコラムが収録されています。いまだ経済的にも政治的にも脆弱であるものの、新たな国際関係や地域統合が進展し、政治ガヴァナンスの改善の兆しも見えはじめています。アフリカ地域の過去と現状を概観するとともに、アフリカが抱える課題と可能性を分析しながら、未来を展望しようと試みています。なお、本書はミネルヴァ書房の「グローバル・サウスはいま」の第4巻に当たります。   序 章 グローバル化のなかの脆弱性とレジリエンス(木田 剛) [第Ⅰ部 アフリカの変容] 第1章 アフリカにおける国際機関の役割——貧困・開発・民主主義・人権(龍澤邦彦) 第2章 安全...
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【4/3】国際シンポジウム:アーネスト・ヘミングウェイ像の再構築 ~21世紀の視座から~

20世紀文学を代表する一作家であるアーネスト・ヘミングウェイの生誕120周年を目前にひかえ、筑波大学アメリカ文学会では、筑波大学人文社会国際比較機構(ICR)の協力のもとに、21世紀という視座からあらためてヘミングウェイ像の再構築を試みる国際シンポジウムを開催することといたしました。1920年代の批評から現代に至る先行研究を基盤に、ヘミングウェイの肖像、イデオロギー、メディア、テクストという多角的な側面から新たな研究成果を発信いたします。 講師には、ヘミングウェイ研究において顕著な国際的業績をもつ両教授、ハンブルク大学教授のペーター・ローデンベルク氏(The Making of Ernest Hemingway: Celebrity, Photojournalism, and the Emergence of the Modern Lifestyle Media. Berlin: Lit Verlag, 2014)、及び、筑波大学教授の宮本陽一郎氏(“‘Papa’ and Fidel: Cold War, Cuba, and Two Interpretive Communitie...
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【3/22~23】ワークショップ “Sedentism, Subsistence and Societies in the Neolithic Anatolia: New Insights from Hasankeyf Höyük”

3月22日~23日に、ワークショップ"Sedentism, Subsistence and Societies in the Neolithic Anatolia: New Insights from Hasankeyf Höyük"が開催されます。 是非ご参加ください。 (さらに…)
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