2014年7月20日、筑波大学東京キャンパスにて、ICRの一部門である西アジア文明研究センターによる研究会として「西アジア工芸技術-パイロテクノロジーの系譜-」を開催しました。
科研費新学術領域研究「現代文明の基層としての古代西アジア文明」における計画研究3「西アジア先史時代における工芸技術の研究」(研究代表:三宅裕・筑波大学教授)が主催する第3回研究会で、西アジア考古学を研究する4名の発表者が研究発表をおこないました。火熱を用いて道具や装飾品をつくる古代の技術についての議論が交わされ、西アジアにおいて火の温度を管理する技術が数千年をかけて発展した様子が示されました。
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