国際シンポジウム:アーネスト・ヘミングウェイ像の再構築 ~21世紀の視座から~

Hemingway  Flyer (J)
【ポスター(PDF)】

20世紀文学を代表する一作家であるアーネスト・ヘミングウェイの生誕120周年を目前にひかえ、筑波大学アメリカ文学会では、筑波大学人文社会国際比較機構(ICR)の協力のもとに、21世紀という視座からあらためてヘミングウェイ像の再構築を試みる国際シンポジウムを開催することといたしました。1920年代の批評から現代に至る先行研究を基盤に、ヘミングウェイの肖像、イデオロギー、メディア、テクストという多角的な側面から新たな研究成果を発信いたします。

講師には、ヘミングウェイ研究において顕著な国際的業績をもつ両教授、ハンブルク大学教授のペーター・ローデンベルク氏(The Making of Ernest Hemingway: Celebrity, Photojournalism, and the Emergence of the Modern Lifestyle Media. Berlin: Lit Verlag, 2014)、及び、筑波大学教授の宮本陽一郎氏(“‘Papa’ and Fidel: Cold War, Cuba, and Two Interpretive Communities.” Hemingway, Cuba, and the Cuban Works. Ed. Larry Grimes. Kent OH: Kent State U P, 2014.)、さらにヘミングェイのクロス・メディア性に着目する関西学院大学教授の塚田幸光氏(「ゲルニカ×アメリカ―ヘミングウェイ、イヴェンス、クロスメディア・スペイン―」『交錯する映画 アニメ・映画・文学』(ミネルヴァ書房、2013年))、及び、ヘミングウェイのレトリック分析から作品のナラティヴィティを再検証する筑波大学助教の河田英介氏(分担執筆『ヘミングウェイ大事典』(勉誠出版、2013))による発表と討論を行います。

使用言語は英語のみになります。ふるってご参加ください。

 

■プログラム:

○ ペーター・ローデンベルク(ハンブルク大学)”The Making of the Brand ‘Ernest Hemingway'”

○ 宮本陽一郎(筑波大学)”Hemingway’s South-West Island Republic: Literature, Revolution, Tourism”

○ 塚田幸光(関西学院大学)”Smyrna Revisited: Hemingway and Cross-Media in the 1920s”

○ 河田英介 (筑波大学)”Toward Global Hemingway: Reordering the Interpretive Grids of In Our Time

 

■主催:筑波大学アメリカ文学会、筑波大学人文社会国際比較研究機構(ICR)

■日時:平成29年4月3日(月)14:00~17:00

■場所:筑波大学東京キャンパス 118教室(東京都本郷大塚3-29-1)

■アクセス:筑波大学東京キャンパスへは「東京キャンパス文京校舎への交通のアクセス」をご覧下さい。(東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩5分)

■使用言語:英語

■参加費:無料

■お問い合わせ:シンポジウム世話人 河田英介(筑波大学)

Mail: kawada.eisuke.fw <@> u.tsukuba.ac.jp (<@>を@に置き換えてください)